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2025年4月19日

10年未満でもメンテナンスをする意味について

建物の外壁のメンテナンスは大体10年ごと。こんなイメージをお持ちの方もたくさんいます。
約3200人を対象にしたアンケートでは、60%強の方が15年以内のメンテナンスを検討していると回答したそうです。

実際に塗装やシーリングなどが劣化してくる時期でもありますが、劣化の具合は建物それぞれ異なります。
この劣化を引き起こす最大の原因は太陽光、寒暖差、雨、風といった自然環境です。なので同じ時期に完成した建物でも、自然環境の差で劣化具合に差が出てきます。

建てて10年で塗装はあくまでも目安で、環境次第では劣化が早く進み10年より早くお手入れをしないといけない場合もありますし、逆に15年経っても劣化がそれほど進んでいないケースもあります。
劣化がどの状態にあるのかといった診断については当社のような専門家を頼ってもらうことが一番だと思っています。今はネット上に劣化の状態を紹介するページや動画がたくさんあり、ご自身で調べて点検することはできるかもしれません。でも、傷んでいることは分かったが、どのように補修するのが最適か、次の10年に向けてどのような施工が必要なのかといったところまでご提案できるのが専門家の強みです。

話が逸れてしまいましたが、タイトルの10年未満でもメンテナンスをする意味についてお話していきます。
10年未満のメンテナンスというかこまめメンテナンスという言いかたが正しいですね。

費用を抑えることができる

10年未満だと劣化の症状があまり出ていないかもしれません。ということは、補修も最低限で済むかもしれません。工事期間が短ければその分の人件費が安くなり、修繕費用全体が安くなる可能性があります。そうすれば、塗料のグレードを上げる検討や、エクステリアでこだわりの家作りも視野に入れることができると思います。
しかし、劣化が進んでしまうと補修の工数が増えますし、それに合わせて工期が長くなってしまいます。そうすると全体の費用は高くなってしまいます。
修繕の費用を抑えることで、様々な選択肢が増えると言えると思います。

いざとという時に備えて 

4/18夜、長野県北部で比較的大きな地震がありました。

日本の建物は耐震性能が高いで有名ですが、躯体が損傷、劣化してしまうと、その耐震性能を十分に発揮できない場合もあります。

躯体を劣化させる原因として雨漏りがあります。雨漏りは完全な原因究明が難しいので、できる限り雨漏りしないようにメンテナンスを行っていくことが理想です。
雨漏りなどで躯体が劣化してしまうと、思わぬところが損傷してしまうということも考えられます。

もしもの時に大切な建物を守るために、こまめなメンテナンスをオススメしています。

まとめ

建物のメンテナンスは「備えあれば患いなし」。この一言に尽きると思います。

災害に備えて防災バックを準備しているご家庭も多いと思いますが、建物も災害に備えてメンテナンスを適切に行っていきたいところです。

アップルペイントは50,000棟を超える施工実績があります。創業以来積み上げたノウハウで適切な診断・ご提案をいたします。
建物のお困りごとは、是非アップルペイントにご相談ください。

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