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2023年5月28日
こんにちは! 江古野林檎です ᐠ( ᐢ ᵕ ᐢ )ᐟ
そろそろ梅雨が近づいてきましたが、なぜ梅の雨なのか気になりませんか(o・ω・o)
梅雨の語源はまだ定かではなく、梅雨を梅の雨と書くのはいくつか説があるようです。
梅雨の季節になり長く雨が続くとその水分を栄養にカビが繁殖します。
そこから黴雨(ばいう)という言葉が中国で誕生します。
元々は黴雨と黴(カビ)と書いていました。
一方この季節の時期は梅が降りづづく雨でどんどん実を大きくしていく梅の時期でもあります。
あまりカビを意識したくないですし黴雨と書きたくないですよね(・_・;).。oO(漢字が難しいと言えない・・)
ちょうど梅の時期だったこともあり黴雨は梅雨と書くようになったそうです。
この時期が梅が熟していく季節でその頃に降る雨なので最初から梅雨と書いていたという説もあるそうです。
一方、梅雨を「つゆ」と読むのは梅の実や木の葉っぱに付く露に由来する説と、
食べ物や衣が高い湿気で傷みやすい時期なので
潰ゆ(ついゆ)から「つゆ」と取ったなんて説もあるんだとか(๑•﹏•)
梅のみが熟してつぶれることから潰ゆと関連づける説もあります(@_@。
いろんな説がありますが、梅雨をつゆと呼び始めたのは江戸時代ぐらいには「つゆ」と呼ばれていたみたいです。
ちなみに東南アジアでは広い地域で梅雨の季節がありますが、
日本では北海道と小笠原諸島では梅雨がないそうですよ(・∀・)
アップルペイントでは屋根や雨漏りの点検が出来ますので
気になる方は本格的に梅雨に入る前にお問い合わせや点検を検討されてはいかがでしょうか?
それではまた次回お会いしましょう(^-^)/