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2025年7月26日
外壁塗装を行ううえで、「建物を守ること」が最も重要な目的です。しかし、美観を整えることも見逃せないポイントです。
塗装のタイミングで、思い切ってまったく異なる色やデザインに変更する方も少なくありません。今回は、建物の印象を大きく変えるツートンカラーについてご紹介します。
外壁を1色で塗るだけでも美観は整いますが、さらにデザイン性を高めたい場合には、ツートンカラーという選択肢があります。
ツートンカラーとは、2色の塗料を使い、色を塗り分けるデザインのことです。
たとえば、
・1階と2階で色を変える
・ベランダだけ異なる色にする
・サイディングボードの目地で区切り、縦のラインで塗り分ける
などの方法があります。これにより、外観に変化を持たせ、建物全体の印象をより魅力的にすることが可能です。
ツートンカラーはデザイン性やオリジナリティを演出できますが、色選びが非常に重要です。
1色でも迷うのに、2色となるとさらに悩む方も多いでしょう。
ここでは、失敗しないための色選びのポイントをご紹介します。
●同系色を選ぶ
同系色の組み合わせは統一感が出やすく、まとまりのある印象になります。
例:ベージュ×ブラウン、白×グレー など。
●コントラストを意識する
淡い色と濃い色、明るい色と暗い色の組み合わせでメリハリを演出できます。
例:白×黒、白×ダークブラウン など。
●ベースカラーを軸に考える
まずはメインとなるベースカラーを決めてから、アクセントとなるサブカラーを選びましょう。
一般的には、「ベースカラー7割、サブカラー3割」の比率がバランスよく見えると言われています。
●カラーシミュレーションを活用する
アップルペイントでは、施工後のイメージがわかるカラーシミュレーションを提供しています。
色の組み合わせやバランスを事前に確認できるので、安心して色選びができます。
アップルペイントは長野県、岐阜県で多くの物件をツートンで施工してきました。
いくつか紹介していきたいと思います。
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1階と2階の色を分けるパターンです。
青と白でさわやかなイメージになりました。
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四角いデザインの家に似合うナチュラル系の色で華やかになりました。
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色相の違うカラーを加えてオリジナリティがアップしました。
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ワンポイントで色を使うだけでデザイン性がアップします。
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ツートンで目を引くデザインになりました。
いかがでしょうか。
建物の美観・デザイン性をアップさせるツートン塗装の紹介でした。
アップルペイントでは、守るはもちろん、外壁塗装で創る美観にもこだわっています。
理想の住宅創りのお手伝いはアップルペイントにお任せください。
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