カテゴリー
2018年2月9日
もう天気予報がマイナスでもみんな驚かなくなってきた長野県松本から、外壁塗装のお話をお送り致します。
松本市の閑静な住宅街にあるお宅の工事を、ご紹介致します。
こちらも2018年年明けに始まった初荷(はつに)施工のお宅で、恒例の「四方祓い(しほうばらい)の儀」も滞りなく行なわれ、お施主様のご多幸とご健康を祈願致しました★★
和風で落ち着いた雰囲気のあるこのお宅には、玄関横に木の腰壁があります。
神社やお寺などの文化財にも使われる特殊技術で木部を洗浄し、木部専用の保護塗料で作業するそうです☆☆
そんな特別な技術を一般住宅にも対応できるなんて、スゴイですよね!
●灰汁(あく)洗い
外気にさらされて付いてしまった灰汁や汚れを丁寧に取り除き、白木の状態へと戻していきます。
玄関の梁(はり)や軒柱にも施されました。
●木部中塗り⇒上塗り
木の通気性を生かしながら木材を守ることができる、高性能な木材保護塗料を重ね塗りしていきます。
●左官補修⇒塗り
壁のひび割れは、まず左官補修できっちり修繕してから塗装作業に入ります。
矢切(やぎり 切り妻屋根の三角状になった軒下部分)のところの飾りも一つひとつ取り外し、壁と飾りをそれぞれ塗っていきます。
こういう屋根の飾りを間近で見たのは初めてな、江古野でした ヽ(´∀`)ノオォー!
池坊のお花の先生をされている奥様の大切な看板も、しっかりと養生されています。
着々と作業が進められているシートの外側は、こんなかんじです。
「職人魂」のロゴが光ってますね☆
今年は特に厳冬と言われるこの寒い中、作業している職人さん達にエールを送っている気がしました ガンバ──(o゚ェ゚o)ノ──!!!!
次回は、仕上がりを見ていきましょう。
お客様の声はこちら↓↓