カテゴリー
2024年4月1日
ご自宅の塗り替えをする際、屋根や外壁の色を何色にするかは悩むところでもあり、
楽しみなところではないでしょうか(ू•ω•ू❁)
いままでとは別の色に変えるとなれば、
お家の模様替えを考えるような面白さがありますね(˘▾˘)
実際に色を決める時に登場するのが色板見本です!
じゃーん!これが色板見本です!
こんなにたくさんの色の用意があります!選び放題、夢が広がりますね!
さらに、ここに無いご希望の色も特注で作ることも出来ます( ˘꒳˘*)エッヘン
今回はそんな色を決める時のポイントをお話したいと思います。
こちらは太陽の下で見た色板見本です。
左側は艶なしの見本です。落ち着いた風合いですよね。
右側は艶ありです。色が鮮やかです。
同じ色でも、艶の有無で色の印象も変わってきます。
それでは、影が落ちるとどうでしょうか。
板見本を傾けて影を作ってみました。
当然ですが、色が暗くなってしまいます。
この状態で色を決めてしまうと、塗装後、イメージしていた色と大きくかけ離れてしまうので注意が必要です(◎_◎;)
ですので、色板見本は太陽光の下で確認しましょう!(*^^*)
艶あり艶なしでも色の印象は変わるので、色決め時にしっかりご確認ください。
この色で塗装したらどんな見え方になるんだろう?
ツートンにしてみたいけど、どんな組み合わせがいいかわからない。
そんなときはお任せてください!!
カラーシミュレーションを作成いたします(`・ω・´)
アップルペイントにはプロのデザイナー、カラーコーディネーターが常駐しています。
大船に乗ったつもりでお任せください!!
※カラーシミュレーションイメージ
シミュレーションを見ながら、ご家族でお家の話で盛り上がってもらえると嬉しいなって思います(*^_^*)
日光や艶意外にも、違う色に見えてしまう現象があるんですよ(=_=)
下の画像をみてください!
どちらも同じ色ですが、みなさんにはどう見えますか(゚~゚)
大きい右の四角形のほうが明るい、もしくは濃い色にみえませんか?
こちらは面積効果という現象で
色が塗られている面積が大きければ大きいほど
明るい色はより明るく、暗い色はより暗い色に見える現象のことです!
「色の面積」という要因で色がかわってみえるとは意外ですよね(·о·)
いかがだったでしょうか。
大切な色決め、こういったポイントを抑えておくだけでもイメージを具体化していけるんじゃないかなぁって思っています(*^_^*)
最後にもう一つだけ。
みなさんが見ているディスプレイ、モニターの発色の違いといった部分でも色の見え方に差が出てしまいますし、
カラーシミュレーションも印刷インクと実際の塗料とでは成分が異なるので、全く同じ色を出すことが出来ません。
実際の塗料を使った色板見本で色を確認していただく、本当にこれが大切なことだなぁって思います(。◔‸◔。)
今回、カラーシミュレーションについては、ほんの少しだけしか触れませんでしたが、事例も含めて近いうちに記事にしていきたいと思いますので、ご期待下さい!
それではまた次回お会いしましょう(^-^)/