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2022年1月22日
みなさんこんにちは★このところ、とても寒い日が続いていますね。
とくに朝の冷え込みには厳しくて、毎日布団から出るのに時間がかかってしまう林檎です(笑)
さて、今回のブログは寒さの厳しいこの時期におこりやすい外壁の傷みについてです。
長野県で特に多い外壁の傷みが窓枠下部におこりやすい爆裂症状(ばくれつしょうじょう)というものがあります。
爆裂症状って何だろう?と思った方が沢山いらっしゃると思いますが、写真を見たら一目瞭然!
こちらの写真が爆裂している部分です。
まるで爆発したかのように表面の塗膜が剥がれてしまい、内側がむき出しになってしまっています。(゚д゚)!
これが爆裂症状、通称「爆裂(ばくれつ)」です。
なぜこの様になってしまうのか・・・。
それは〝凍害″が原因の一つです。
防水機能が低下した外壁に雨水などが染み込むと、その水分が冬の寒さで凍り、日中の温かさで溶けだします。
こうして冬の間に凍ったり溶けたりを繰り返すと、壁材が膨張と収縮を繰り返す事になり、徐々に崩れていくと、爆裂症状となって現れてしまいます。
特に窓枠下部など水分が貯まりやすい箇所に発生することが多いのも特徴です。
長野県は特に昼と夜の寒暖差が大きいため、秋ごろは見かけなかったのに、春先になると爆裂が起きてしまったという相談がもっとも多いです。
じゃあアップルペイントはどう直すの?と気になりますよね。
ここで、アップルペイントの誇る左官職人の出番です。
これまでに何度も紹介していますが、アップルペイントには高い技術を持つ左官職人が何人もいるんです!
そんな高い技術を持つ左官職人が爆裂症状を補修すると、こんな大きく開いた穴も…
モルタルで元の壁と同じになるように補修していきます。
模様もちゃんと合わせますよ!
そして色を塗ったら、完成です。
どこを補修したかわからなくなりましたね!
これが、アップルペイントが誇る左官職人の技術です!
平らに直せば早くて簡単かもしれませんが、お客様の大切なお家を外壁の模様までこだわり元通りに直す!
これが職人魂ブランドです☆
ぜひ、多くのお客様に細部にまでこだわる職人魂を体験して頂けたら嬉しいです。
もし爆裂症状や外壁のことでお困りのことがありましたら、ぜひアップルペイントにご相談ください!
では、また次回のブログでお会いしましょう!