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2021年11月11日
こんにちは!秋もすっかり深まり、肌寒く感じる日が多くなってきました。そろそろ冬の足音が聞こえてきましたね。
気象庁のデータによると長野県の初雪の平年日は11月18日らしいです。みなさん、冬の準備はできていますか?
江古野は寒さが苦手なので、早くもコタツを出してしまいました(*^_^*)
みなさんも早めに冬支度をして快適に冬を過ごしましょうね!
さて、今回は諏訪市にあるアパートの工事をご紹介したいと思います。
ご紹介する山田レジデンス様は、諏訪湖からほど近くにある、白い外壁と茶色のタイルの色が印象的な3階建ての大きなアパートです。
とても立派なアパートですが、築からすでに40年近く経ち、北面を中心に塗装の剥がれや傷みが目立つようになっていました。
壁にポッカリと穴が空いてしまっています…(゚д゚)!
この状態はアパートを所有する会社の社長さんもかなり気にしており、2年ほど前からリフォームを考えていたそうです。
今回、社長さんのご自宅にある蔵の改修工事を弊社にご依頼いただいたのがきっかけで、アパートの工事も承ることになりました。
蔵の改修工事とアパートの工事なんて、職人さんたちも腕が鳴りますね!
ちなみにアップルペイントでは、これまでにアパートなど集合住宅の工事を多数手掛けており、様々なタイプの集合住宅の施工実績があるので工事には自信があります!もし工事をお考えの方がいらっしゃいましたら、安心してお任せください!
気になった方は下のリンクから過去の施工事例をご覧ください。
それでは、アパートの工事の様子を見て行きましょう!
アパートの外壁は塗装が剥がれたり、穴が空いたりと傷みが激しい状態のため、このままでは塗装ができないので、塗装の前に左官補修を行っていきます。
まずは剥がれかかっている塗装を手作業で丁寧に剥がします。
コテを軽く当てるだけで、パリパリと剥がれ落ちていました。
塗装を剥がしと平行して、亀裂や破損しているコンクリート削り落とし、補修をしていきます。
壁に空いた穴もしっかりと塞ぎますよ。
こちらは階段の入り口です。角のコンクリートが剥がれ鉄骨がむき出しになるほど激しく破損していました。
丈夫な鉄骨も剥き出しの状態では、サビで腐食が進んでしまいとても危険なのでしっかり補修をします。
まずはサンダーを使って鉄骨表面のサビを削り落とします。
次に、錆止めを塗り、その上からモルタルで補修していきます。角を復元してくので、ここからは職人の腕の見せどころです!
むき出しの鉄骨部分を塞いだあと、元の形になるように丁寧に仕上げていきます。
最初の状態からは想像できないほど、綺麗に補修されました!左官職人って本当にすごいですね!
このようにアパートの壁全体を補修していきます!
模様のように見えるところは全て補修した箇所です。
今回は範囲が広かったので、さすがの職人さんも腕が疲れたのではないでしょうか?(笑)
今回の工事では階段部分のタイルも剥がして左官をしましたよ。
外壁で印象的な所だったので、工事完了後どんなふう印象が変わるのか気になりますね!
補修が全て終了したら、しばらく乾燥させ、いよいよ塗装します。
塗装をしたらどうなったのでしょうか?完成が楽しみですね♪
さて、まだまだご紹介した場所はたくさんありますが、今回はここまでにしたいと思います!
次回は完了後の様子をビフォー・アフターでお伝えいたします。
それではまたお会いしましょう!またね~!