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2023年4月6日
こんにちは!(^O^)
春になり外壁塗装の現場もどんどん増えてきましたね(´ω`*)
暖かくなってくると窓を開けたくなってきますよね。
近くに外壁塗装の現場があると、匂いが・・・って気になる方もいると思います。
確かに、塗装は匂いと切っては切れない関係にあります。
塗料の匂いとは一体何なんでしょうか。
と、その前に・・・塗料には溶剤系塗料と水性塗料があります。
塗料には元となる樹脂(シリコンやフッソなど)や色を付ける顔料といったものが入っており、液状化するために溶剤系には溶剤を、水性塗料は水が使われています。
溶剤系(油性塗料とも表現できます)に入っている溶剤にはシンナーなどの有機溶剤が使われており、それが一番の匂いの原因になっています。
水性塗料の主成分は、その字の通り水です。
溶剤系に比べると匂いが少ない特長があります。
水性でも全く匂いがないわけではなく、若干の匂いはあります。
近年は人や環境にやさしい塗料が主流になっており、匂いの少ない塗料もどんどん増えています。
近くで外壁塗装をしていても、匂いがほとんど気にならないなんてことも多いと思います。
人体への影響は少ないとはいえ、これから塗装される方で匂いに敏感な方は、匂いの少ない塗料は無いかと担当に相談してみてください。
また、妊娠されている方がいる場合は、塗装のタイミングをずらすこと検討しても良いかもしれません。