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2023年3月28日
こんにちは!江古野林檎です!
春になり日差しが強くなってきました。
ぽかぽか陽気で気持ちがいいですね!(´ω`*)
陽に当たると暖かいのはなぜでしょう。
太陽は燃えていて、その熱が届いているからは間違いです(`・ω・´)
宇宙は真空なので熱を伝えるものが存在しません。
以前紫外線について記事にしました。
その時に、少しだけ赤外線の話をしています。
この赤外線が太陽の光に当たると暖かい理由なのです。
太陽の光には赤外線が含まれており、赤外線は物質に当たると、分子を振動させる性質があります。
分子が振動することによって熱エネルギーが生まれ暖かいと感じるのです。
冬場に暖房を使うと思いますが、灯油ストーブの場合は、灯油を燃やした熱を送り出すので、空気そのものをが暖かくなりますが、遠赤外線ヒーターは空気ではなく、赤外線の当たった物体のみを温めているので、ヒーターの正面以外では暖かさを感じることはできません。
これは皆さんも実感したことがあると思います。
赤外線は太陽の光に含まれるので光を遮れば赤外線による熱エネルギーの発生を抑えることができます。
この原理を活用したのが日傘ですね。(^^)/
でも、家の屋根は光を遮ることはできません。
家の中を外部の環境から守るものが屋根だからです。
赤外線に晒される屋根は熱をため込んでしまい、夏場、夜になっても部屋の中が暑いままなんてことになってしまいます。
そこで登場したのが遮熱塗料です。
さて遮熱塗料はどう遮熱するのかというと、この赤外線を反射させることで屋根の分子が熱エネルギーを生むことを抑えているからなのです。
アップルペイントオリジナル塗料の遮熱塗料だと、一般塗料と比べ約4倍の反射率を実現しています。
夏の冷房費を抑えることが期待できるため、昨今の電気代高騰に対して有効な塗料であると言えると思います。
一般家庭だけでなく、工場・倉庫などの事業者様の建物にも有効です。
さらに、太陽光を熱に変換させないので、ヒートアイランド現象や温暖化対策としても期待されています。
家庭にも地球にもエコだということです( ̄ー ̄)
屋根の塗装のお問合せお待ちしております!