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2023年3月11日
こんにちは!
江古野林檎です!!ヾ(≧▽≦)ノ
日本国内で紫外線が一番強い地域ってご存じですか?
沖縄?九州?
いいえ、
実は・・長野県と言われています。(; ・`д・´)
なんと!南国沖縄ではなく、内陸の長野県だったのです!
理由はズバリ標高が高いから。
長野県は、全国でもっとも平均標高(1132m)の高い県です。
県庁所在地の長野市で362m、最も標高の高い自治体は、山梨県に隣接する川上村で1185m!
長野県で一番高いということは、全国で一番高いということになります。
高い!スカイツリー1.8本分!!
さて、話を紫外線に戻します。
そもそも紫外線とは何か。これからの季節、あらゆる場面で耳にする言葉ですよね。
↑はピンクフロイドの有名なジャケットの一つですが、光の波長を分解するとこのような虹色になることはご存じだと思います。
光の波長が長いと赤色に見えて、短いと紫色に見えます。
この紫よりも波長が短いものを紫外線と呼びます。紫の外側ですね。人間の目では捉えることができません。
逆に赤より波長が長いものは赤外線と呼びます。こちらも見ることができません。
太陽光には、目に見える可視光線と、目に見えない紫外線、赤外線が含まれています。
赤外線は物質にあたると、分子が振動して熱を発します。
だから太陽に当たると暖かいんですね。
紫外線は、大気中のオゾンに吸収されますが、吸収されなかった紫外線は地表に到達します。
なので、標高が高く、太陽に近い長野県は紫外線の強い地域ということになるのです。
紫外線はビタミンを生成する性質もありますが、物質を劣化させる性質もあるので、この作用が外壁の劣化を招いています。
特にプラスチックなどの化成品はその影響を大きく受けてしまいます。
長野県は他の地域に比べると紫外線が強いので、外壁塗装もしっかり行わないと建物の劣化を早めることになってしまうかもしれません。
早めの塗装が建物の寿命を延ばすことに繋がります。塗装のお困りごとはアップルペイントにぜひご相談ください。