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2023年3月21日

アメリカの塗装事情

 

こんにちは!

江古野林檎です(^O^)

 

今回のテーマは海外の外壁塗装事情のお話です。

 

国が違えば、文化、風土、外壁塗料だって変わってきます。

 

今回は、アメリカの事情を見ていきましょう。

 

まずは、なんといってもアメリカはDIY文化。

リフォームは自分たちでしてしまうことが多いです。

 

アメリカに限らずですが、海外の場合は、新築の家よりも、中古の家の市場の方が大きいです。

中古の家を買って、自分たちでリフォームするという習慣が定着しています。

アメリカの映画やドラマで、休みの日にお父さんがペンキを持って、壁やウッドデッキを塗っているシーンを見たことありますよね。

 

アメリカでは、家の寿命は70年くらいと言われています。

日本は30年です。

 

日本だと、建てたときから資産価値が下がっていきますが、アメリカなどではリフォームメンテナンスすることで、価値を守り高めていきます。

 

中古で買った家を自分たちでリフォームし、価値を高めて売って、別の家に行く。

だから、こまめに塗装して躯体を守り、価値を高めていく必要があるのです。

 

塗料にも違いがあります。

アメリカでは、環境にやさしい塗料が多いみたいです。

一般の人が多く使うために扱いやすいようにということでしょうか。

一方日本では、耐久性に重点を置いた塗料が多いです。

その分扱いが難しく、塗装のプロが塗装します。

このような塗料の方が、同じ家に長く住む日本の特性に合っていると言えるでしょう。

 

あと、アメリカの住宅地で、同じ家がズラーと並んでいる、こんなイメージもありませんか?

アメリカは建売が主流です。まとめて、同じ家を作って販売していきます。

ただし、家に使われる部材はグレードの低いものが多いと言います。

なので、ホームセンターで自分たちで部材を買って家を育てていきます。

 

アメリカの家は安いと言われていますが、理由はこんなところにあるのかもしれませんね。

 

最近は日本でも、リフォーム、リノベーションが取り上げられる機会が増えてきました。

新築には新築の良さもありますが、1つの家を長く住み継承していくことはとても素晴らしいことだと思います。

 

アップルペイントでは、皆様のお家を守るお手伝いをしております。

是非お気軽にお問合せください。

 

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