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2018年7月1日
朝晩は過ごしやすいですが、昼間はどんどん暑くなる長野県松本から、外壁塗装情報をBlogで配信!
台風7号が接近して来ているようで、気になります、、、
皆さんも、台風の対策はできていますか?
さて今日は、岐阜県可児市の施工紹介を致します!
ユニバーサルホームさんで建てられ、築10年ちょっとという白いバルコニーがポイントのこちらのお宅は、可児市の団地の一画にあります。
この辺りはちょうど築10~15年の家が多いそうで、アップルペイントでもこの団地内で5軒のお宅を施工しており、当社で行なったモデルハウスやご近所の工事をこちらのご主人も見ておられ、工事の依頼を決められたそうですっ。
家は建ててから10年が区切りとよく聞きますが、きれいに見えるこちらのお宅にも経年劣化は始まっていたようです。。。
目地コーキングの表面塗膜に、クラックが発生!
防水切れにより、塗膜にチョーキングが発生!(触ってみて塗料の色が手につく現象は、紫外線、熱、水分、風などによって塗料が劣化してきているというサインです)
こちらも防水切れにより、冬季凍結による爆裂が進行!(一般的に、雨水が伝いやすい窓下部分に多く見られます)
※爆裂=外壁の亀裂やひび割れから雨水などが浸入し、中に使われているボルトなどが錆びて、周辺の外壁パネルや塗装が持ち上がって剥離を起こす現象
しかし、なんとこの爆裂の原因は外からではなく家の中からだったようで、ご主人がガムテープで応急処置をされていました!
それを、アップルペイント シーリング部門の職人が中からしっかり防水処理を行ないましたので、これで一安心です ε-(´∀`*)ホッ
当初ご主人は、塗装をするか、外断熱のサイディングを貼るかで検討をされていたそうなんです。
ここ可児市は、日本で最も高温になる市の一つ、多治見市の隣にあるため、家の断熱は欠かせません。
しかし、こちらの住宅はALCという気泡の入ったコンクリートパネルで建てられていて、素材的にもともと断熱性、防火性に優れているので、どうせなら耐久性を持たせたい、というご要望がありました。
そこで、紫外線や酸性雨などに最も強いとされる、耐侯性のあるフッ素を使ったアップルペイントのオリジナル塗料をお勧め致しました☆
それでは、次回は施工状況を見ていきましょう。