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2018年5月11日
ゴールデンウィーク中たくさんの人出で賑わっていた松本の街も、いつもの日常に戻っている今日この頃。
皆さんは、いかがお過ごしでしょうか?
さて本日お伝えするのは、北佐久郡立科町(たてしなまち)のお宅の施工です。
遠くには、なだらかな形が美しい浅間山を見ることができます。
活火山としても知られていますね。
昔ながらの広々とした日本家屋です。
3世代でお住まいのこちらのお宅には、元気なお孫さんたちもいらっしゃいました (^ω^)
なんと、築70年経っているそう (ノ゚ο゚)ノ オオオオォォォォォォ-
すごいですね、年季が入っています!
白い壁の部分は漆喰なのですが、近づいてみると。。。
剥がれてしまって下の土壁が見えている箇所が、いくつかありますね!Σ(゚Д゚)
染みができている所も。
さあ、どうやってこの壁の傷みが直っていくのでしょうか?
足場が立たり、養生をして、
まずは木部から塗っていきます。
●木部塗装
木部専用の、木の木肌を生かした自然な仕上がりになる保護塗料を塗っていきます。
●鉄部塗装
ツヤツヤできれいですね 。*:゜☆ヽ(*’∀’*)/☆゜:。*。
●左官補修、外壁塗装
近代的な建物と違い、漆喰で塗られているので、新しい塗料でそのまま塗り直すというわけにはいきません。
経年劣化による傷みが激しいため、まずは古い漆喰をほとんど剥ぐことから始まります。
中の土壁に、穴も空いていたりします
w(゚o゚)w!!
そして左官補修でしっかりとした下地処理を行ない、土蔵の改修工事などにも使われる、
アップルペイント オリジナルの蔵専用塗料を使い、漆喰調仕上げで仕上げていきます。
それでは、でき上がりを見てみましょう☆
<before>
<after>
長きに渡って住まわれてきた建物が、当時の面影そのままに、新しく生まれ変わりました!
茶色く色あせてしまっていた木部も、締まった色で塗られています。
木目もちゃんと生かされていて、きれいでした★
これで、お孫さんたちも大喜びですね
\(^-^)/
また外壁だけでなく、追加で室内の壁の一部も珪藻土で修復されたそうです。
アップルペイントには経験ある左官職人も在籍しておりますので、このような日本家屋や蔵なども、改修・修繕対応が可能です♪
取り壊される前に、ぜひ一度ご相談下さい。
お問い合わせは、こちら